40歳からのビルメン低空飛行

40歳のおっさんビルメンがゆるーく生きていく日常。

最悪の状況

ビルメンに復帰して早二週間。

相変わらず事態は好転せず悪化の一途を

辿っている。設備の老朽化でトラブルが

発生しまくるのもきついが、

何より一緒に働いている

上司や同僚が原因だ。

 

1日のシフトは日勤が7時~時、

中番が10時~19時、遅番が13時~22時の

3人で回している。

たまに4人で回す日もあるが基本的に

このサイクルでシフトに入っている。

 

メンバーは全部で4人いる。

1人は私の上司である中年おどおど親父。

ビビりな性格が災いして、

1人では現場の一次対応ができず

しょうもないことでも2人で現場に

行ったりする。しかもおどおどして

お客さんに状況説明しても何も伝わらない。

面接の際に支店のお偉いさんからは、

「仕事のできる責任者がいるから大丈夫!」

と言われたが配属されて2日目で騙された

と思った。仕事できるアピールのために

点検表のどうでもいい箇所をしょっちゅう

修正しているエクセル職人である。

 

もう1人は60前半のクソじじい。

声がでかくとにかくおしゃべりで

専門用語を連発するが全て知ったかぶり。

点検の際、排水槽内の水に浸かっている水中ポンプを見て、「これはモーター部分が水没している!感電する!!」と

意味不明な事を引き継ぎ事項に記載。

水中ポンプという名前のとおり

本来は水に浸かっている状態が正常。

社歴が長いのに

今まで何やってたんだと思った。

クソじじいは自分がやってもいない作業の

担当者の欄に自分の名前をこっそり

書き込んでさも仕事やってます

アピールをする。

先日も私が1人でやった電気工事の欄に

後からこっそり自分の

名前を書き込んでいた。

こんな事するやつ初めてだ。

 

他にもなにもしない地蔵野郎や

知ったかぶりする40歳のこどおじみたいな

やつがあと2人ばかり。

客先の担当者も諦めているのだろう。

最早何も期待してないよという態度である。

 

もう辞めようと決意し昨日は

業務中に職歴書を修正していた。

エージェントに連絡をとり何社か

応募したからだ。

 

ビルメンテナンスで働くのはやっぱり

65歳以降でいいと思った、、、